皆さんこんにちは! 陸の孤島のウィンドサーファーです。
今回は、シーズンももう終わりですが昔のスキーを思い出してみました。
いつ頃の話かというと、、、
年がバレてしまいますが、バブル絶頂期です。そのころのゲレンデはいつもとんでも
ない混雑で賑わっていました。
今のゲレンデを見るとガラガラ。休日に行っても平日のような空きです
経営している側はとっても大変な状況と思います。
さて 今回思い出すのがいつ頃かというと、1998年長野オリンピックが開催されていた頃です。
学生だった私は、お金もなかったのでスキーに行く時は定番の
バスツアーでした。
今でもあるのかな??
当時は、集合場所は秋葉原や上野です。そこから夜行バスが出ていて、23時頃に
出発してゲレンデに早朝到着し、宿泊先の宿に荷物をおいて
朝から滑るっていうのが一般的でした。
若かったからいいですが、到着した時にはずーっと座っているので足は
むくむは、熟睡できてないわで到着した時の疲労感は半端ないですが
そこは年齢!ゲレンデに行くと全力で滑っていましたね。。
出発前日は、友人の家で「私をスキーに連れて行って」や「スキーナウ」
の録画を見てから、テンション上げてゲレンデに向かってました。
いやーー 当時の原田知世 可愛かったなーー
セリカGTー4、憧れたなー
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スキーNOWって知ってますか?
サロモンがスポンサーの30分スキー番組です。
当時のデモンストレーターがオーストラリアとか日本のゲレンデを
滑りまくる番組で、毎回 あんな滑りをしたいと憧れていたものです。
海和俊宏、我慢喜治、モヒカン小林(長野オリンピックモーグルコーチ)、渡辺一樹
当時日本を代表するスキーヤーが出演していました。
長野オリンピックでモーグルで金メダルをとった里谷多英が確か中学生頃の時に
出演していました。ちなみに、モヒカン小林はオリンピックのコーチだった
と思います。
From Aスキーチームというのがって、モーグル集団の番組で
あの当時、モーグル競技の人気が出てきた頃です。
その中のバンフ時井さんと、一度車山高原に滑りに行ったことがあって、
そこでいきなり、ヘリコプター(一回転)や全中をやってくれて
さすが日本代表のと次元の違いを肌で感じました。
さて、ゲレンデはというと
あの当時のゲレンデは、いつ行ってもめちゃ混み。まず、スキー場まではほぼ 渋滞。
リフト券購入で並び、ゴンドラまちで30分なんて当たり前でした。
ゲレンデは「どこ 滑るんだよ!」っていうくらいの激混み。
今となっては、ゲレンデはコロナの影響もあって心配になるくらい空いています。
リフト待ちなんてほぼありません。
志賀高原は、軒並みホテルが営業出来なくなっています。
とっても寂しいですね。今年行きましたが、ぶな平スキー場なんてレストハウスは
全滅。ホテルもやっていない状態でした。
なんとか、頑張って存続して欲しいものです。
私も、一生懸命スキー場にお金を落とそうと思います。
おっさんの思いで話になってしまい、恐縮ですがまたあの頃のような賑わいで
ゲレンデも経済も潤うことを切に願う今日この頃です。