こんにちは! 陸の孤島のウィンドサーファーです。
さて今日は、太陽光ってどれくらい儲かるの?ってことなんですが
2014年から太陽光の個人事業主として運営しています。
規模はそれほど大きくないですが、今年は2022年なので9年目を
迎えます。
結論からいいますと、「稼いでます」 今のところ。。。。
機材の故障もなく、もちろん天候に左右されますが確実に稼いでます。
規模ですが
1)発電出力 :27.5kW
2)売電金額:37.80円/kWh(20年間)
3)投資金額:約800万円
ざっくりこんな規模ですが、月別の売上金額のグラフが
5月6月が年間ピークで冬は落ちますね。月別の傾向は年によって
それほどかわらないですが、同一月は結構ばらつきがあります。
月平均の売電金額ですが、約11万円/月です。
そこから借入返済分や経費、借地料などを引くと数万円しかのこりませんが
借入を返済完了すれば約10年無借金売電ができるので1000万程度の
売上金額が見込めるのは魅力です。
経験してみての「よかった事」、「大変な事」ですが
「よかった事」
1)なんと言っても、放っておいて売上金額をあげることができる。
これに尽きると思います。
2)特に、現場で張り付いて何かをする必要がないので兼業にむいている
3)やはり、借入返済後の売上金額の魅力は大きいです。
「大変な事」
1)規模にもよりますが、雑草が生えるので、年間に4ー5回草刈りが必要です
2)雪が降ったときは雪下ろしが大変
(当たり前ですが、雪が積もっていると発電しません)
改めて。「大変な事」ってなんだろうって考えるとあんまり思いつかないんですよね。
これの魅力は放っておいても稼いでくれることが、一番の魅力と思います。
では、これからは・・・・?
やはり設備金額がどれくらい安くできるかにかかっていると思います。
私が設置したところは、「農地」だったのですが太陽光を設置にするには
農地転用をする必要がありました。
おそらく、今も変わっていないと思いますがここがある意味ネックになると
感じます。
これには終わりがあるので終わった後は、おそらく農地に戻すことができなくなる(そのときの法律がどうなっているかもありますが)ことです。
つまり、規模にもよりますがその場所を維持するならば固定資産税がかかるの
ですが、ご存知の通り農地の固定資産税は宅地にくらべるかなりやすいです。
20年終了後、土地を売却できれば一番いいかもしれません。
追加でチャンスがあれば規模を増やしたいと思っているのですが
やはり場所です。それはやはり設置業者が色々情報をもっているので
そこから調査を始めるの良いかもしれません。